予防のための除菌作業 at さいたま市大宮区(補助金活用事例)
コロナ除菌作業PDF先日、さいたま市大宮区の商業施設において、新型コロナウイルス感染予防の為の除菌作業を実施致しました。
今回のケースでは、新型コロナウイルスの発生を予防するため弊社に除菌作業をご依頼頂きました。
施設のスタッフの方々で消毒作業は実施しているとの事でしたが、
・何が正解か分からない
・本当に感染防止に効果的なのかプロに見て欲しい
との事でご依頼を頂きました。
ATP検査法により、環境の汚染レベルを計測していくと、その数値はなんと・・・
250,000以上!
本来であればコンタクトポイント(高頻度接触部位)に関しては1,500以下が望ましい数値であることから、環境表面の汚染が取り除けていないことが示されています。
施設での消毒方法としては、ペーパータオルを用いてアルコールで消毒作業を行なっていたそうです。
先日の消毒ブログでも書きましたが、環境消毒の基本は、
「洗浄なくして、消毒なし」、です。
環境表面の汚れをしっかりと落としてからでなければ、除菌剤や消毒剤がウイルスに接触する事が出来ません。
現在、消毒作業に取り組んでいらっしゃる方も気をつけて作業を実施してください。
弊社での作業は、コンタクトポイントの清拭除菌作業をメインに、エアコンの除菌作業等も実施致しました。
作業後はATP検査における数値も1,000以下となり、今後の除菌作業を有効とする為の下地を整える事が出来ました。
作業実施後には、消毒方法のポイントや、作業者の身を守る為の保護具の着用についてなどをアドバイスさせて頂きました。
消毒作業を施設で実施する際には、しっかりと保護具の着用を徹底しましょう。
少なくとも「ゴーグル・マスク・手袋」は着用し、手指と粘膜を保護してください。
もちろん、作業後の手指衛生の手洗いも忘れずに!
現在は小規模事業者持続化補助金やものづくり補助金を活用して、自己負担なくコロナ対策を実施する事が可能です。
本当に効果のある消毒・除菌作業をお求めの方は、
医療機関・介護施設などでの実績も豊富なブループライドまでご相談ください。